展示・出展 MUSUBI DIGEST Vol.8 掲載

国際見本市「アンビエンテ2026」出展 ─ 伝統工芸の物語を伝える

Musubi Labは2月、独フランクフルトで開催された世界最大級の見本市「アンビエンテ2026」に出展。陶磁器や漆器、竹工芸など日本各地の伝統工芸品を、作り手の背景にある文化やストーリーとともに発信しました。

Musubi Labは、2026年2月6日から10日にドイツ・フランクフルトで開催された国際見本市「アンビエンテ2026」に出展しました。アンビエンテは、テーブルウェアからインテリア、ギフトまで、世界のライフスタイルトレンドを牽引するBtoBの国際見本市であり、世界各国のバイヤーやブランドが集う重要な商談の場として位置付けられています。今回当社は、陶磁器、漆器、竹工芸、ガラス製品など、日本各地の伝統工芸品や作家による作品を幅広くご紹介しながら、素材や道具、作り手の背景にある思想や文化まで含めてお伝えすることを目指して展示を行いました。

ブースの展示

会期中は、欧州を中心に各国の小売店バイヤーや百貨店関係者、茶器の専門店、高級レストラン、デザイナーなどが来場し、日本の伝統工芸に対する関心の高さが伺えました。特に、単なる商品としてではなく「背景にある文化や作り手のストーリー」に興味を持つ来場者が多く、素材や道具を併せて展示した点についても好意的な反応が見られました。

来場者との対話
背景にある文化や作り手のストーリーに関心を持つ来場者が多く見られた

会場全体を見渡すと、ミニマルで洗練されたデザインを基調とするブランドや、低コストでの量産を得意とするメーカーが多い一方で、クラフト性やサステナブルな素材、地域性を大切にする出展者も多く、お客様が「背景のあるもの」「物語を感じられるもの」に価値を見出していることを実感しました。

今後も国際見本市への参加を重ねながら、新たなお客様との出会いを大切にし、工芸品の魅力が少しずつでも世界へ広がっていくよう取り組んでまいります。


text: 西郡 華子(事業統括部 法人事業チーム) 会場:ドイツ・フランクフルト